日本海でイワシが豊漁! 安くて栄養価が高いイワシを上手に利用しよう

生活・くらし

日本海側で「春告げイワシ」が豊漁となり、1匹38円という安値も記録されています。春のイワシは身が締まり、脂がくどくないのが特徴です。刺身やフライも良いですが、旬の専門家はたっぷりの大根おろしと酢醤油でいただく「しゃぶしゃぶ」を推奨。安価で下処理も簡単な今こそ、賢く美味しく食べる絶好の機会です。

今年の春はどうしてイワシが豊漁なのか?

現在、日本海側を中心に「春告げイワシ」とも呼ばれるマイワシが記録的な豊漁となっています。サンマやサバなどの魚介類が値上がり傾向にある中で、イワシは供給量が安定しており、市場では1匹38円という驚きの安値がつくことも。この時期にこれほど獲れるのは、海水温の変化や群れの回遊ルートが重なったためと考えられており、家計の強い味方となっています。

イワシには栄養がたっぷり

イワシは「海の牧草」と呼ばれるほど栄養が豊富です。血液をサラサラにする効果が期待できるEPAや、脳の活性化に役立つDHAといった不飽和脂肪酸が多く含まれています。また、カルシウムやその吸収を助けるビタミンDも豊富なため、育ち盛りの子どもから健康を意識する世代まで、積極的に摂りたい「栄養の宝庫」といえる食材です。

美味しいイワシの見分け方

  • 「七つ星」がはっきりしているもの イワシの側面には黒い斑点(七つ星)が並んでいます。この斑点がボヤけず、くっきりと鮮やかに見えているものは鮮度が高い証拠です。
  • 目が黒く澄んでいるもの 目が赤く充血していたり、白く濁ったりしているものは鮮度が落ちています。黒目がはっきりとしていて、透明感があるものを選びましょう。
  • お腹にハリがあり、太っているもの 横から見たときに身が厚く、お腹のラインがふっくらと丸みを帯びている個体は脂が乗っています。また、お腹が破れていない(しっかり硬さがある)ものの方が鮮度は良いです。
  • 頭から背中にかけて盛り上がっているもの 「いかり肩」のように、頭の後ろから背中にかけてガッシリと盛り上がっているものは、成長が良く脂の乗りも抜群です。
  • 全体に青光りしていてツヤがあるもの 表面のウロコが残っていて(イワシは剥がれやすいですが)、全体的に青光りするようなツヤがあるものは新鮮です。

おすすめのイワシの食べ方は?

春のイワシは身が厚く締まっており、脂がくどすぎないのが特徴です。定番の刺身やフライも絶品ですが、今シーズン特におすすめなのが「イワシのしゃぶしゃぶ」。たっぷりの大根おろしと酢醤油でさっぱりといただくことで、春ならではの旨みを堪能できます。手だけで簡単に内臓を取り除けるため、家庭での調理も非常に手軽です。

まとめ

初夏の本格的な旬を前に、今まさに「買い」の時期を迎えている春のイワシ。安価で栄養満点、かつ調理も簡単という三拍子そろった優良食材です。定番の料理はもちろん、この時期ならではの「しゃぶしゃぶ」など、多様なレシピで食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました