約半年ぶりの天体ショー!3月3日は皆既月食を楽しもう

生活・くらし

3月3日(火)の夜、日本全国で皆既月食が観測されます。観測のポイントや時刻をまとめました。

月食とは?

太陽・地球・月が一直線に並び、月が地球の影に入る現象です。今回は月が影にすっぽりと収まる「皆既月食」となります。 月は真っ暗になるのではなく、地球の大気を通過した赤い光に照らされ、「赤銅色(しゃくどういろ)」や「ブラッドムーン」と呼ばれる神秘的な暗い赤色に見えるのが特徴です。

観測スケジュール

今回の月食は、月が昇ったときにはすでに欠け始めている「月出帯食(げつしゅつたいしょく)」となります。

現象時刻(日本標準時)
部分食の始まり18:49ごろ(※)
皆既食の始まり20:04ごろ
食の最大(一番暗い)20:34ごろ
皆既食の終わり21:03ごろ
部分食の終わり22:18ごろ

(※)国立天文台のデータより。札幌や東京などでは、18:49より前に月が昇るため最初から観測できますが、西日本では欠け始めた状態で月が昇ってきます。

見どころ:20時ごろ〜21時ごろがクライマックスです!

見える地域

今回の皆既月食は、日本、東アジア、オーストラリア、太平洋地域、北米(早朝)など広い範囲で観測できます。一方、ヨーロッパやアフリカではほとんど見ることができません。

観察のポイント

  • 特別な機材は不要: 肉眼で十分楽しめます。
  • 双眼鏡や望遠鏡: 月の表面の模様や、色の変化がより鮮明に見えます。
  • 場所選び: 東から南東の空が開けた場所を選びましょう。
  • 光害: 街灯が少ない場所ほど、赤銅色の月がきれいに浮かび上がります。
  • 安全性: 日食とは異なり、肉眼で直接見ても目を傷める心配はありません。

まとめ

今回の月食は、春先の澄んだ空で見られる絶好のチャンスです。ただし、天気予報によると本州南岸を低気圧が通過する影響で、雨や曇りの地域も多いようです。予報が外れ、雲の隙間からドラマチックな空が見えることを祈るばかりです。

もし当日お天気に恵まれたら、ぜひ温かい格好をして夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。

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