今週後半は関東から九州でソメイヨシノの開花ラッシュとなる見込みです。東京は21日(土)の開花予想で、満開は28日頃でしょう。お花見は、広く晴れて20度前後まで気温が上がる20日(金)・21日(土)が最適です。日中は春の暖かさを感じられますが、夜桜見物は冷え込むため防寒対策が必要です。
桜の開花時期予想の計算方法
一般的に「400度の法則」や「600度の法則」が知られています。これは2月1日以降の最高気温の合計が600度、または平均気温の合計が400度に達すると開花するという目安です。気象協会などの最新予測では、これに加えて冬の冷え込みによる「休眠打破」の影響も考慮し、より高度な数式を用いて算出されています。
ソメイヨシノはクローンって本当?
本当です。現在日本にあるソメイヨシノのほとんどは、江戸時代末期に開発された1本の原木から「接ぎ木」や「挿し木」で増やされたクローン(同一遺伝子)です。そのため、同じ地域の木であれば、気象条件に対して一斉に反応し、同時期に開花・満開を迎えるという美しい景観が生まれます。
日本各地の桜の名所
今回の予報で開花ラッシュが期待される地域には、多くの名所があります。
- 関東: 靖国神社(東京の標本木)、上野恩賜公園
- 中部: 鶴舞公園(愛知)、高遠城址公園(長野)
- 西日本: 醍醐寺(京都)、大阪城公園(大阪)、舞鶴公園(福岡) 東京では21日に開花、28日頃に満開と予想されており、来週にかけて全国的な見頃が広がります。
まとめ
今週後半は西日本から東日本にかけて待望の開花ラッシュとなりそうです。特にお花見日和となる20日(金)・21日(土)は、日中の気温が20℃近くまで上がる地域もあり、春本番の暖かさを楽しめるでしょう。ただし、夜桜を楽しむ際は冷え込みが予想されるため、脱ぎ着しやすい防寒着を準備してお出かけください。


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