フリマサイトでの「生成AI」画像詐欺に気をつけて メルカリがルールを公開し注意喚起

生活・くらし

メルカリは、生成AI画像や加工画像の利用に関する注意喚起を行いました。実物と異なる画像は誤解を招き、トラブルの原因となるため、以下のルールを定めています。

  • 加工で傷や汚れを隠さない
  • AIによる生成画像を「実物」と偽らない(必ず実物写真を掲載する)
  • 事務局への連絡等で虚偽画像を使わない

実物のない出品や虚偽情報の記載は禁止されており、正確な商品画像の掲載が求められています。

近年のフリマサイトでのトラブル

近年、生成AI技術の向上により、実物の商品とは異なる「理想的なイメージ画像」をAIで作成し、出品するケースが増えています。

  • 状態の偽装: AIや高度な加工で、本来あるはずの傷、汚れ、使用感を消して「新品同様」に見せかける行為。
  • 無在庫転売: 手元に商品がないにもかかわらず、AIで生成した画像や他サイトの画像を使い、注文が入ってから手配する規約違反。 これらは購入者に「届いたものが写真と違う」という誤解を与え、深刻な返品トラブルや詐欺被害につながっています。

顔の見えない相手との取引で気をつけたいこと

お互いの信頼で成り立つフリマ取引では、「情報の透明性」が何より重要です。

  • 「実物写真」の有無を必ず確認: カタログ写真やAI画像のような美麗な写真だけでなく、生活感のある背景で撮られた「実際の手元にある写真」が掲載されているかチェックしましょう。
  • 具体性のない説明に注意: 「数回使用」などの曖昧な表現ではなく、購入時期や保管状況が具体的に書かれている出品者は信頼度が高い傾向にあります。
  • 過度な加工の警戒: 彩度が異常に高い、質感がのっぺりしているなど、不自然に綺麗な画像はリスクを孕んでいます。

あやしいな、と思ったら?

「写真が綺麗すぎる」「実物の細部がわからない」と感じたときは、以下の行動をとりましょう。

  • 追加写真の依頼: 「商品の裏側」や「タグのアップ」「特定の角度」など、AIでは生成しにくい具体的な箇所の撮影を依頼してください。応じてくれない場合は注意が必要です。
  • プロフィールの確認: 過去の評価に「写真と違う」「梱包が雑」といったコメントがないか、取引実績が極端に少なくないかを確認します。
  • 公式ルールとの照らし合わせ: メルカリ等の運営が禁止している「実物のない出品」や「虚偽画像」の疑いがあれば、購入を控えましょう。

まとめ

生成AIの普及により、私たちはかつてないほど「情報の真偽」を見極める力を求められています。 フリマサイトは便利なツールですが、「画像は加工されている可能性がある」という前提を持ち、必ず実物の写真を確認することが自分を守る第一歩です。少しでも違和感を抱いたら、焦って購入せずに質問機能や評価欄を活用し、納得した上で取引を楽しみましょう。

参考:メルカリサイトからの転記   元のサイトページはこちら

生成AI・加工画像利用のルール

購入者が商品の状態を正しく判断できるように、出品時には正確な商品画像を設定してください。事実と異なる画像が使用されると、誤解が生まれ、取引トラブルにつながります。

1. 傷・汚れ・使用感を加工により隠したり、消したりしない

画像を加工して、本来ある傷や汚れを消す行為は禁止されています。商品に傷・汚れ・使用感がある場合は、その部分の写真を掲載してください。

2.「実物の写真」に見せかけた虚偽の画像は使わない

生成AIで作ったイメージ画像や、強い加工を施した画像のみの掲載で出品をしないでください。購入者に誤解を与え、取引後のトラブルにつながります。イメージ画像を使用する際も、必ず「実物の写真」を掲載してください。

3.取引メッセージや事務局への連絡で、虚偽の画像を使わない

取引メッセージや事務局への連絡に、事実と異なる加工画像を使うのは禁止です。破損していないのに「壊れたように見せた画像」を作って送るなど、虚偽の画像を使わないでください。

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